最近、N-1000の音、特に6弦がぼんやりして来たと思ってたら、サドルが写真のように削れて轍が出来ていました。
中古を購入して2年半。
弦交換の度にチェックしておくポイントだったのですが、全くノーマークでした。
ヤマハのこの時期のサドルは3mm厚で幅が75mmなので、なかなか適合するものが無かったのですが、Amazonで、『アコースティックギター用 75mm幅 オイル漬け牛骨製サドル』という商品が見つかり注文、交換しました。
メルカリにも同じ商品が
https://jp.mercari.com/item/m54837333727
2.5mmの弦高にするために、何度も調整しながら削りました。N-1000はブリッジの厚みがあるので、御覧の通りペタペタです。
全く音が変わりました。
購入時についていたものもどうやらオイル漬けの牛骨製のようですが、具体的には、ぼやけた輪郭がはっきりして、サスティーンも全く別物。
劣化した樹脂製なんかだと、より効果があるかもしれません。
なお、オイル漬けのサドルにしたのは、弦との滑りが良くなって、チューニング時の「ぴきっ!」という音がしなくなるとの触れ込みだったからです。音に対する影響はどうなのかな?
たまには、サドルやナットもチェックせねば。