ライブ用に新たな機材を調達しました。
ライブの音作りとしては、PAミキサー側でイコライザーやリバーブをかける事が一般的ですが、サウンドチェックのためのリハーサルを行う時間がないライブが殆どなので、イメージする音が決まらないまま本番を迎える事になりがちです。
そこで、PAミキサー魂が蘇った訳ではありませんが、演者側でイコライザーとリバーブをかけてPAへ送るために購入したのが、2チャンネル仕様のプログラム可能なデジタルグラフィックイコライザーのSource Audio SA270 EQ2 Programmable Equalizer(写真中央)と、デジタルリバーブのOne Control Prussian Blue Reverb(写真左)です。
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ピックアップが、コンデンサーマイクとハムバッカーを別チャンネルで出力することができるタイプなので、プリアンプもそれに対応して2ch仕様のTRIAL DUAL INPUT PREAMP PROFFESIONALを使用しています。
せっかくならそれぞれにイコライザーをかけたいと思って、BOSSの2chデジタルグラフィックイコライザーを検討していたのですが、設置面積がやや大きいのでSource Audio SA270 EQ2にしました。
コンパクトながらアナログ感覚で操作できるのが魅力です。また、USBでPCやタブレット、スマートフォンに接続して専用アプリで細かいコントロールもできます。
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リバーブのOne Control Prussian Blue Reverbは少し変わった機種ですが、細かいパラーメータを操作できないものの、直感的な音作りと自然な残響感(やや硬質ですが)が特徴です。
ボードや電源については次回以降。